新卒で入った保険代理店で4年ほど管理部門全般を担当していました。

担当業務は人事、経理、労務、総務など幅広く、やりがいを感じていました。

一方、産休に入る人の代打で入っていたので業務はほぼ1人で行っていて、なかなか休みが取りづらい環境でした。

さらに、教育体制が整っていない中で、ミスが許されない経理などの業務もしていたので不満が募り、1年目の途中から仕事の傍らで転職活動をするようになりました。

約340万円です。

固定残業40時間込みの額で、超過しても支給されない点が不満でした。

入社して数年経つと、新卒の頃よりも業務のレベルが上がっているのに年収が変わらない上、評価制度も整っていなかったので「やるだけ損では」とモチベーションが下がっていたんです。

転職したいと思った理由は、社内の環境面、年収の額面の両方でした。

入社1年目の夏頃には転職をしようと考え、転職エージェントを使っていたのですが、なかなか思うように進みませんでした。

特に、自己分析が苦手だったのですが、担当者の方が書類を見てアドバイスをもらっても、「もっと他に書くべきことがあるのでは」と常に不安だったんです。

そこで、求職者に寄り添った転職支援サービスを調べていく中でキャリドラを見つけました。他社と比較・検討して年収アップに特化しているところに惹かれました。

無料の転職エージェントとは違って費用はかかりますが、先行投資だと考え、しっかり回収する意気込みで申し込みを決めました。

セッションを通して自分がポジティブになったと感じます。

「今年中に転職成功させたい」という希望があったので、仕事と並行してセッションを受けていました。精神的にも体力的にも大変でしたが、着実に積み重ねてきた結果があり、自信に繋がりました。

私は10月までの転職成功というのが目標だったので急ぎ気味で進みましたが、状況にあわせてセッションの順番の入れ替えたりと、柔軟におこなっていただけました。なので、とてもスムーズな進みになったのだと思います。

特に、苦手意識を持っていた自己分析はコーチングを受けた意味が大きかったと思います。

自分にとっては取るに足らないと思っていた業務内容も、セッションを通して転職のアピール要素として使えることがわかりました。トレーナーの方に「花として咲かせましょう！」と言っていただけたのが嬉しかったです。

これまで自分で作っていた書類の内容よりも、質がアップしたと感じます。

管理職だったので、営業職のように業績が直接数値として出てくる訳ではなかったのですが、納得感のある書類を作成できました。

トレーナーについて教えてください！印象に残っている言葉やエピソードなどはありますか？

とにかく明るい方だと思います。

全ての言葉をポジティブに変換してくれて、少し不安があっても「何だかできそうだな」と思わせてくれました。

なかなか転職活動が進まず、不安になりグチグチしてしまうときもありましたが、寄り添って進めていただけました。

トレーナーさんとのやりとりを通じて、ポジティブであれば何かしらいいことがあり、チャンスが舞い込んでくるイメージができたので、ネガティブから段々思考をシフトしたいと思いました。

またトレーナーさんがアナウンサーをされていたということで、とても話が聞き取りやすく相手に伝わる、聞いてもらえるような話し方は勉強になります。

ずっと励ましてくださりました。自分ならできると、少しのことでも褒めていただき自己肯定感を上げていただいたり、全てポジティブに変換してエピソードに繋げていただけたので、今後後輩指導の際には取り入れたいと思います。

トレーナーさんとは、セッション以外でもチャットツールを使って日常的にやりとりをしていました。最初は遠慮しがちで全部自分で解決しようとしがちだったのですが、後半では「トレーナーさんに相談した方が良いな」と気がつき、密に連絡を取り合いました。

大事な面接の前日に不安を感じていた時も、取り除いてもらいました。

キャリドラを始めてからエントリーした企業は70〜80社ほどです。

そのうち面接を行ったのは5社ほどで、内定を2社からいただきました。

職種は変えずに事務・管理で、労働条件が整っている大手企業や大手企業の子会社を軸に企業選びをしました。

在職中だったので、仕事＋キャリドラ＋転職活動をしっかりと取り組むことは大変でした。

その上、管理系は倍率が高いものの、大手企業の希望は譲れなかったので、最初は中々思うように選考が進みませんでした。

でも、そこから履歴書・職務経歴書を適宜更新していくと、後半は段々と通るようになったんです。

書類を突破しない限り面接にはいけないので、大きな会社だといかに1枚に凝縮して見やすく簡潔に伝えるか工夫しました。

精密機器のメーカーです。

職種は人事労務で、主に就業規則の改定や新しい福利厚生の立案・運用になります。

一番最初に内定をくれた企業で、希望していた大手企業グループ会社です。

ゆくゆくは就業規則の改定や福利厚生の立案をしていこうと思っています。

どんな人も意見を言いやすい環境や、フラットな業務の評価基準など、働きやすい制度を整えていきたいです。

不安もありますが、今回の転職で年収の底上げができたので、もしまた転職をすることがあってもステップアップにつながると思っています。

理論年収で468万になり、128万円アップになりました。

私にとっては「こんなにもらって良いのかな」と思うくらいの額なのですが、会社の年齢層に合わせて設定いただきました。しっかりと見合った仕事をしたいと思います。

これまでは年俸制だったので、昇給の基準がよくわかりませんでした。

しかしこれからは、昇給のためにどんなことをすれば良いのかが明確なので、モチベーションの維持にもなります。

もしキャリドラを受けていなかったら、「とりあえず受かった企業でいいや」と妥協していたと思います。

転職エージェントとは違い、有料ではありますが先行投資だと思い挑戦するのもいいと思います。

私は絶対この分を回収してやるという気持ちで取り組んでいました。

学んだことは次回の転職にも生かせますし、自己分析が苦手だから他の人の力を借りて強制的に分析する場を作るのは、後回しがちな人には重要です。

新卒の時に自己分析がきちんとできないまま、なんとなくで仕事を選んでしまって後悔している方、これからのキャリア形成するための第一歩として選択肢を広げられるのでおすすめです。

何社か同じサービス内容の会社がありますが、自分が何を求めているのか明確にしてそれが叶いそうなサービスを選ぶと、外れは無いかと思います。

私は急ぎ気味で進んでしまいましたが、もし急が無いのであれば自分のペースで自己分析をして、自身に適した職選びのステップの1つにし、ゆっくり着実に履修し進めていくのも、今後の為になるかなと思います。

トレーナーより

転職活動、お疲れ様でした。真剣に自分と向き合った約３か月、よく頑張りましたね。

平澤さんの転職成功のカギは「徹底的な自己分析」。“転職活動を成功させた先に、こうありたい”という「人生の軸」を明確にしたあの瞬間、まるで、ずっと探していたパズルのピースがパチン！とはまったかのように、内定まで一直線でしたね。

転職活動において、大勢の志望者の中から“選ばれる”には「自分にしか語れない強み」が必要です。しかし、多くの受講生は、はじめ「私には、これまで積み上げてきた実績なんてない・・・」とおっしゃいます。ところが、キャリドラを受講すると、誰もが、相手も自分も納得する「強み」を見つけることができるのです。それを自分の言葉で語れたとき、あなたの人生は動きます。

私たちキャリドラトレーナーは「あなたにしかない強み」探しを、全力でお手伝いします。