携帯ショップの店員です。

大学を卒業後、専門商社に入社しましたが業務内容にギャップがあったことから数ヶ月で退職し、しばらくフリーターをしてから、正社員として入社しました。

副店長と同じ業務を任され、顧客満足度の実績管理などを任されるなど、やりがいを感じる一方、立ち仕事が多く、体力を使う仕事だと感じていました。

更に、20代が中心で30代・40代のいない現場だったため将来に不安を感じ、転職を検討しました。

約350万円です。　

インセンティブやボーナスは無く、厳密に言えば「350万円行かないくらい」でした。

将来、もし家庭を持った時のことを考えるともっと欲しいと思いました。

SNSの広告で「パーソナル」という言葉に惹かれました。

カウンセラーの方から、この先予想される社会情勢などを踏まえ、20代のうちにどう行動するべきか教えてもらい、「信頼できそうだな」と思いました。

特に、「人生変えてみませんか？」という言葉は、大袈裟な表現だと思いつつインパクトが大きかったです。

私のトレーナーは社長の肩書も持っている方でした。

そんな方がトレーナーとしてついてくれたのが衝撃でした。

「年収500万円はいけるのでは」と言ってもらえたのが嬉しかったです。

その言葉を聞いて「やってやろうじゃないか！」とモチベーションが上がりました。

印象的だったのは自己・他己分析です。

自分が今まで見えていなかった業界や向いている仕事を新たに発見することができました。

また、トレーナーと併走するからこそ自分を追い込めると思いました。

面接に慣れるために「20社面接を受けるべき」と言われ、約１ヶ月でエージェントの練習含め20回を達成しました。

仕事終わりの平日はもちろん、休みの日には最大4社受けることもありました。

正直大変でしたが、成長を実感しました。

前回の転職では面接の度にしっかり準備をしないと話せなかったのですが、20社面接をしたことで一線を超えて、「こういう質問が来たらこう返そう」と体で覚えるまでになったんです。

1人だったらここまでできなかったと思います。

20回の面接の壁を越えてから本格的な転職活動を始めました。

当時の現職の経験を活かしながら成長も見込めること、仕事を通して社会貢献できることを軸に企業選びをしました。

エントリーは50社、面接は20社ほどです。

1ヶ月10社ほどのペースで行いました。

当時、顧客満足度を管理していたことや店舗の実績を底上げしたエピソードからアピールしました。

内定は3社です。

その中から、業界の将来性を見据えて内定先を決めました。

携帯販売員を派遣する会社です。

現在はまだクライアントを持てていない状態ですが、前職の経験から頼られる場面が多々あります。

イレギュラーでスタッフ対応を行ったり、不在の社員の電話に変わって出たりすることもあります。

人数規模は小さいですが、少人数だからこそオンラインを通じて協力して仕事をしていくやりがいを感じています。

携帯販売員の経験を生かしながらスタッフとクライアントの間に立って仕事をしていくのが刺激的で、とても充実しています。

この先、3年後、5年後には役職に就いて社員の育成をして会社の基盤となる存在になりたいです。

今年は転職前と変わらず350万円です。

営業次第で上がる可能性があるので、来年、再来年と実績を積み重ねていきたいです。

昇級モデルから役職ごとに年収が上がることがわかっているので、満足しています。

料金はかかりますが、自分の気持ちに素直になって、前に進む勇気を出してみてください。

私は一歩踏み出してみてよかったと思います。

トレーナーより

元々ダンスが好きで、人とコミュケーション取るのが得意でしたね。

またどんな事にも真面目に実直に取り組む姿勢が印象的でした。

キャリドラのセッションを通じて、考えていることを相手にとてもわかりやすく伝えられるようになったと思います。

新しい職場でも持ち前の明るいキャラと実直さで多くの経験をありったけ手に入れましょう。その先にはきっと輝かしいキャリアが待っているはずです。